本日開催:最新アートセミナー「マグネットネイル」レポート+使用のコツ

ネイルサロンで人気のブランド「Cleto」を使用
当校のセミナーが一味違う理由は、Cleto、Kokoist、アイニティ、マイビーなど
プロネイリストに支持されるブランドのジェルを実際に触れ、即サロンワークで使える技術を学べる点にあります。
【マグネットネイルの使用のコツ — サロンで差がつく実践テクニック】
1) 下準備(ベース)が命
- 爪表面は丁寧に整える:オイルや汚れが残っているとムラの原因に。プレップは入念に。
- 薄いベースジェルで密着を確保:厚塗りは表現を阻害するため、薄く均一に。
- カラー下地は発色を考えて:深みを出すならダーク系、透明感を出すなら薄いカラーを選ぶ。
2) 塗布のコツ — 「薄く」「速く」「正確に」
- マグネットジェルは薄めの一層で塗り、硬化は行わずに磁石操作へ移るのが基本。
- ブラシストロークを一定方向にして表面張力で均す。エッジに溜めない。
3) 磁石(マグネット)の使い方
- 爪面に触れない距離(約1–3mm)でホールド:触れるとパターンが崩れる。
- 固定時間は2〜6秒が目安:磁力・ジェル厚で調整。強すぎるとラインがきつくなる。
- 角度と位置で表情を変える:縦・横・斜めで光のラインが変化。
- 複数回の操作で奥行きを作る:一度磁石でラインを作って軽く硬化→重ねて再度操作。
4) マグネットの種類を使い分ける
- バー型:シャープな一本ライン(モード系)
- ドーム/丸型:球状ハイライトやオーロラ感に最適
- ドット/コンビネーション型:部分的アクセントに便利
5) 深みと立体感を出す重ね技
- 薄層で重ねることで磁性パールがレイヤーとなり立体感が生まれる。
- 中間に薄いクリア層を挟むと屈折が増し、より高級感のある輝きに。
6) トップコート選びと仕上げ
- ノーワイプの艶トップや良質なゲルトップを推奨。厚塗りは避ける。
- トップ塗布前にエッジの余分なジェルを除去しておくとシャープな仕上がりに。
7) よくあるトラブルと対処法
- 効果が弱い:磁石が遠すぎる・ジェルが厚すぎる・過硬化の可能性。薄く塗り直して再挑戦。
- ムラが出る:ほこり混入や油分残りが原因。リプレップして再施術。
- ラインがぶれる:磁石を動かしてしまった可能性。固定して再チャレンジ。
8) サロンワークでの導入ポイント(時間・料金・トーク)
- 施術時間:通常カラーより+10〜20分(デザインで変動)。
- 料金設定:素材代+技術料でオプション価格を設定。短時間で高単価化しやすい。
- クロスセル:ワンポイントの「ショート」とフルアートの「ラグジュアリー」を用意してアップセル。
9) アフターケアとお客様への説明
- 仕上がり当日は強い溶剤(除光液など)を避けるよう案内。
- 自然光での写真を勧めるとSNSシェアが増える。
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キラキラが可愛いMy&Beeジェルのシャイニーマグネット
【実践フロー(サロン向け手順)】
- プレップ(甘皮処理・油分除去)
- ベースジェル薄く塗布・硬化
- カラー下地を薄く塗る(未硬化へ)
- マグネットジェルを薄く一層塗布(硬化はせず)
- 磁石を1–3mmに近づけて固定(約2–6秒)→パターン調整
- 確定したら硬化(ライト)
- 必要なら薄く重ねて再度磁石操作→硬化(奥行き出し)
- トップコート塗布・硬化、仕上げ拭き
【当校の強みと次回案内】
当校のマグネットセミナーでは、Cleto、Kokoist、アイニティ、マイビーなどのプロ仕様ジェルを贅沢に使用し、
「見た目」だけでなく短時間で再現できるワークフローを実践中心で学べます。学んだ技術はその日のうちにサロン売上へ直結します。
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