エンパイアNYネイルスクール東京は教材すべてをプロ仕様の一流品で揃えています。国内外で大人気のKOKOIST（ジェル初心者から使用可）、プロ一番人気のEriko Nailファイル、スカルプ需要トップのフルーリア——各ブランド公認エデュケーター資格保持の講師が選定。12月入校で話題のクレイジージェリップ プリズムカットチップセミナーにご招待！
教材一覧（検定3級〜ジェル上級） — 一目でわかる表＋詳しい解説
下の表は、検定3級〜ジェル上級までの教材を項目ごとにわかりやすく整理したものです。各アイテムの用途や、授業での使い方のポイントも併記しています。本文では「なぜプロ用教材が重要か」「教材を使った学習の流れ」「メンテナンスとコスト効果」まで詳細に解説します。
KOKOIST／Eriko Nail／Fleuria — 授業で使う教材はすべて一流品です。
教材一覧（表）
| コース | 教材（主要アイテム） | 用途・ポイント |
|---|---|---|
| 検定3級（ネイルケア基本） | 自爪ファイル、ネイルファイル（3種）、スポンジファイル（3種）、ネイルシャイナー、爪用スティック、ファイル立て、消毒用ステリライザー、ピンセット、爪用シザー、ガーゼ、テーブルペーパー、コットン、キューティクルニッパー、キューティクルプッシャー、爪用ニッパー、ベースコート、トップコート、ネイルカラー、エタノール消毒、アクリル絵の具各種、ジェル筆、ペーパーパレット、トレイ（大・小）、検定用ラベル、練習用ハンド、練習用チップ、爪用グルー、フィンガーボウル、チップカッター、コットンケース、ポリッシュリムーバー、ポリッシュリムーバー入れ、ネイルブラシ、爪用消毒剤、液体ソープ | 自爪の整え・甘皮処理・基本塗布・衛生管理の習得に必要な全て。ファイルの粗さ使い分けや衛生器具の正しい運用を繰り返し実践します。 |
| 検定2級 | ネイルチップ（100枚アソート）、グルー、レジン、シルクラップ、アクティベーター | チップ装着・補強・補修技術を集中的に学習。アソートによる形状別の応用練習と強度設計の習得に最適。 |
| ジェル初級 | KOKOIST ベースジェル、KOKOIST トップジェル、KOKOIST カラージェル（3色）、ジェルリムーバー、ジェルクレンザー、ジェル筆（スクエア）、ジェル筆（ポイント） | 発色・硬化・持ちの安定したプロ仕様ジェルで、塗布の基礎、硬化ムラ対策、ブラシワークの基礎を学びます。KOKOISTを初期から使うことで品質感覚が養われます。 |
| ジェル中級 | カラージェル（追加2色）、フォーム（ロール100枚） | フォームワーク（フォームを使った形作り）や複雑なカラーグラデーション、アート表現を学ぶためのセット。フォームの正しい設置で形の安定性を高めます。 |
| ジェル上級（長さ出し／スカルプ） | 長さ出し用ジェル（高強度）、長さ出し用ジェル筆（ディテール用／広域用） | 長さ出し・スカルプチュアの制作。高強度ジェルと専用筆を使い、シェイプ（ライン）と強度を両立したプロ仕様の仕上げを習得します。 |
1. 教材の構成と授業での使い方
検定3級（ネイルケア基本）：
3級のカリキュラムは「自分の手と向き合う」ことから始まります。自爪ファイルとネイルファイル3種は、粗さを使い分けて形を整える練習に不可欠です。スポンジファイルは爪表面の均一化、ネイルシャイナーは艶出しの微調整に使います。キューティクルニッパーやキューティクルプッシャーなどの道具は、甘皮処理の精度を左右します。消毒用ステリライザーやエタノールは衛生管理の基本。練習用ハンドやチップは検定形式での反復練習に最適で、検定当日の時間配分シミュレーションに役立ちます。
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検定2級：（チップラップ長さだし）
2級ではチップ装着や補強技術が中心になります。100枚アソートは長さ・形状ごとの対応力を養うために必須。グルーやシルクラップ、レジン、アクティベーターを適切に使い分けることで、補強の強度や見た目が大きく変わります。実際のサロンワークでは補修案件が頻発するため、この段階での習熟が現場対応力を高めます。
ネイリスト検定2級 チップラップ用教材
ジェル初級（KOKOIST採用）：
KOKOISTのベース／トップ／カラージェル（3色）を初級から使う理由は簡単です：操作感と仕上がりの差が明確だからです。ジェルの硬化タイム、ブラシのなじみ、発色の良さ――これらを使いこなすことで、早期に「プロの仕上がり」を経験できます。ジェルリムーバーやクレンザー、専用筆は正しいオフ・プレップとブラシワークの基礎を確立します。
ジェル中級：
中級ではフォームを使った長さの設計や、より複雑なアートワークを学びます。フォーム（ロール100枚）は実践反復に耐える大量練習を可能にし、フォームの選び方・カット方法・設置の角度が仕上がりに直結する重要ポイントです。
ジェル上級（長さ出し／スカルプ）：
上級はデザインと構造（強度）の両立がテーマ。高強度の長さ出しジェルと、用途別の筆（細部用・広域用）を使い分けることで、薄く・強く・美しいシェイプを作ります。曲線の取り方、先端の厚み配分、オーバーレイの考え方など、プロならではの細かな調整を学びます。
ジェルネイル検定教材「KOKOIST」
2. なぜ“プロ用教材”にこだわるのか — 深掘り解説
ここで改めて、当校がプロ仕様の教材を採用する5つの理由を詳しく説明します。
- 仕上がりの安定性が高い：プロ用素材は品質管理が徹底されており、硬化時間・粘度・発色などのばらつきが少ないため、練習で身につけた感覚を本番でも再現しやすくなります。学生が「毎回違う仕上がり」に悩むことが減ります。
- 作業効率が上がる：良いファイルや筆は削りやすさ・描きやすさが違います。結果として作業時間が短縮され、検定やサロンワークでのスピードが向上します。時間内に美しく仕上げる力は採用や指名に直結します。
- 学習コストが下がる：初めから良い道具で学ぶと習得が早く、無駄な材料を使い潰す回数が減ります。長期的には経済的で、プロになるための「学習効率」が高まります。
- 安全性・トラブル低減：低品質なリムーバーやグルーは肌トラブルの原因になることがあり、クレームの原因になります。プロ用の消毒剤や素材は安全基準が高く、トラブルを未然に防ぎます。
- ブランド価値の理解と対応力：サロンやバイヤーはブランドの品質を評価します。卒業生が実務で高品質素材を扱えることは、即戦力としての価値を示す強力な証明になります。
3. 教材を使った効果的な学習フロー（実践例）
- 導入：ツールの名前と用途を理解する（1回） — 各道具を実際に触り、手入れ方法・交換タイミングを学ぶ。
- 基礎反復：基礎技術をプロ仕様で100回反復（2週〜4週） — ファイルの当て方、筆の角度、甘皮処理のテンポを身体に覚えさせる。
- 応用練習：検定形式での時間配分練習（1〜2週） — 練習用ハンド・チップを用いて本番形式で練習する。
- 実戦シミュレーション：サロンワーク想定のケース練習（継続） — クライアント対応、補修対応、チップオーダーなど実務的な対応力を磨く。
4. メンテナンス・保管・消耗管理のポイント（講師からのアドバイス）
- ジェルは直射日光や熱を避け、冷暗所で保管。開封後はフタをしっかり閉めて硬化を防ぐ。
- 筆は使用後すぐにクレンザーで中のジェルを落とし、整形して保管。長持ちさせることでコスト削減。
- ファイル・ニッパー類は定期的に洗浄・消毒。刃物は切れ味が落ちたら早めに交換か研磨。
- 消毒器具は使用頻度に合わせて管理し、滅菌作業を習慣化する。
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